どうやったら感謝して生きることができるか?
感謝して生きることが大事だと、頭では理解できても、感謝できない、感謝して生きる余裕もない。
そんな時に感謝して生きることの大事さを教えてくれる本を何冊も何冊も読みました。
だけど、感謝することの大切さは頭では理解できても、その心の余裕がない
ただ、何かを得たら、ここから抜け出せたら、心に余裕が戻ったら、感謝できるのだろうと・・・そう思っていたんだと思うんです。
ところが、そんなことを考え続けているうちにふと、気持ちがあってもなくても、とにかく「ありがたいなぁ」と口にしてみようと、思いました。
言霊(ことだま)と言いますが、言葉そのものに何か不思議な力があると、思ったからです。
何か幸せなことが起こって感謝することもあるし、感謝しているから幸せなことが起こる、そんなこともあるんじゃないかなと・・
何もなくても「ありがたいなぁ」
「ありがたいなぁ」と10回口にしてみます。
すると、何だか気持ちが楽になれます。
毎日「ありがたいなぁ」という言葉を何度も口にする事。
そうやっているうちに面白い事がありました。
何もないのに「ありがたいなぁ」なんて口にすると、頭はパニックになって、頼んでもいないのに、「ありがたい理由」を探そうとしてくれるようです。
頭は矛盾したことが嫌いなので、どうにかしてつじつまを合わせようとします。
だから、「ありがたいなぁ」と口にする度に、「ありがたいこと」が見つかったりします。小さなことだったりしますが。
それを何度か続けていると、当たり前が当たり前ではないことへと変わってゆくことがあります。
だから、「ありがたいなぁ」と口にすることを続けていると、それまで当たり前だと思っていたことが少しづつ当たり前ではなくなります。
はじまりは、ただ、何もないところから「ありがたいなぁ」と口にすることだったのに・・・それを何年も毎日続けていくうちに、それが自分の本当の気持ちへと変化してゆく・・・
いつか、生きてる事自体に有り難いと気付くと思います。
ありがとう。
有り難い。

