親より先に死ぬことの意味

仏教では子どもが親より先に死ぬことは罪とされ、子どもたちは死後三途の川のほとりで現世に残された親たちのために繰り返し石を積んでは鬼に崩され、というとても可哀相な目に遭うとされています。

 

その子どもたちを地蔵菩薩が救ってくれる、というのが良く耳にするお話です

 

対して神道では、子どもが幼い内は神からの預かりものとして考えられています。

 

もし先に子どもが親より先に死んでしまうことがあっても、神様の元に帰ってしまっただけだから子どもが大きな罪に問われる、なんてことはありません。

 

子どもの死についてはそれぞれの宗教によって考え方が様々です。

 

それだけ子どもが親より先に死んでしまうことは、周囲の大人に大きなダメージを与えるのだということでしょう。

 

親より先に死んでしまったあの子は、神様にきっと気に入られてしまったから悲しいことではない。

 

そう考えることできっと多くの親の心が救われてきたのでしょう。

 

出来るならば我が子には、寿命を全うして最期の時まで精いっぱい生きていてほしい。

 

もしくは大人の都合で幼くして命を奪ってしまった後悔に襲われてしまう。

 

そんな風な悲痛な親心は、宗教観がちがったとしても同じなのではないでしょうか。

 

子どもが親より先に逝ってしまう、そんな悲しいことにならないように普段から私たちと一緒に自分の周りを整えていきましょう。

 

日々に感謝し、自分を良くしていくこと。

 

それが周りを整えて良くすること、ひいては人生を良くしていくことにもつながります。

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