除夜祭:年越の祭これを以て年中の祭事の終わりとする
除夜祭とは大晦日から元旦にかけて行われる神事で、その一年無事に過ごせたことに感謝して新年の安全・健康を祈るために行われるものです。
最近では大晦日の夜に初詣を一緒に済ませてしまう人が多く、除夜祭については神社によって微妙に異なります。
観光イベントとしての側面を持つ場合もあり、餅つきや甘酒の振る舞いなどと併せ日本の年中行事の締めくくりとして訪れた人たちを楽しませる内容が多くなっています。
一年の穢れを祓う大祓式を行った後、そのまま除夜祭に入る神社もあります。新しい一年を迎えるにあたり贅沢な時間の過ごし方を味わえますね。
また誰もが知っている除夜の鐘ですが、これは単なる新年への切り替えの合図ではありません。
人が抱いている煩悩が108あると考えられているためそれを鐘を鳴らす度にひとつずつ祓っていくために鐘をつきます。
また鐘の音そのものに苦しみや不安、悩みを断ち切る力が宿るとされています。
これまでに感じた不安を断ち切って新しい年を迎えられるような願いも込め除夜の鐘は毎年鳴らされています。
神社によっては無料で鐘をつかせてくれる所もあるので、年越しを兼ねて足を運んでみるのも思い出深いものになるのでお勧めです。

