2020年10月17日 神宮遥拝:神嘗祭が行われる伊勢の神宮を遥拝する式

神宮遥拝は、毎年秋に伊勢神宮で行われる神嘗祭を遠方の神社から参拝することを言います。

神嘗祭は伊勢神宮で行われる数多くの行事の中でも、最も重要な位置づけの神事です。

秋は多くの野菜や果物が収穫される季節で、その年に収穫された新米を一番最初に天照大御神に捧げ無事に収穫を得られたことを感謝します。

神嘗祭は毎年10月15日から25日まで開催されていますが、一番重要なのが10月17日に行われる由貴大御饌の儀で、神宮遥拝式が全国の多くの神社で行われます。

神宮神田で清浄に栽培された新米のご飯とお餅、神酒、山の幸や海の幸を供え、五穀の豊穣、国家の繁栄、国民の幸福などが祈願されこの時期は伊勢全体が大きな賑わいであふれて一般の人にとっても見応えのある神事です。

天皇陛下から御初穂の奉納、全国の農家から稲束が寄せられ、非公開のものもありますが行列を目にすることもでき、とても見応えのある神事です。

神との距離が縮まる日でもあり、参加したくとも遠くて伊勢神宮に直接行けない場合も大丈夫。

各神社で神嘗祭にあわせて神宮遥拝式が執り行われるので祈りを込めましょう。

近くに神宮遥拝式を行う神社がなくても、小さな神社で参拝を行うのも良いでしょう。

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