親子の関係②
親が自分で自分を整える力がない時、親子の関係は上手くいかなくなります。
子どもは親の行動をまるで鏡のように真似をします。
それは動作や行動だけの真似ではなく、心の動かし方までも真似をするのです。
哀しい時、辛い時、嬉しい時、楽しい時。
親がどんな風に心を動かしているのかを子どもはよく見ています。
親の心の整え方も、子どもは良く見ているのです。
子どもが憎たらしい、そんな風に感じてしまう時その気持ちを子どもにそのまま向けてはいけないのです。
親の心身状態が悪い時、まずは自分の状態を良くしましょう。
自分自身の整え方は、あなたを可愛がってあげること、満たしてあげることです。
好きな音楽を聴いたり、映画を見たり、本を読んだり、そんな何気ないことで良いのです。
好きな友人に会ったり、好きな教えに想いを馳せたり、神様に祈りを捧げたり。
あなたの心が落ち着く方法を取る。
お母さんになって疲弊していく時間だけで、一日を埋めないことです。
そうして自分の気持ちを整えていくことで、自分が良くなっていきます。
自分が良くなっていくと、だんだんと周りを良くしていく力が湧いてきます。
目の前の幼い子が何を求めているのかを考えるのが苦痛ではなくなります。
そうして親子の状態が良くなっていけば、親子の周りも良くなっていきます。
それが地域へ、国へと広がっていくのです。
世の中の平和は、個人が良くなっていくこと、それの集まりなのかもしれませんね。

